学校長あいさつ

学校長あいさつ

 校庭の草花が芽吹き、柔らかな春の光が新しい年度の始まりを優しく包み込んでいます。新入生15名を迎え、全校児童119名、そして教職員一同、希望を胸に令和8年度の中村小学校をスタートいたしました。

 本校は明治6年に「誠成館支校」として半分形に開校し、百五十年を超える長い歴史を刻んできました。昭和33年の町制施行により中井町立中村小学校となってからも、地域に見守られ、数多くの卒業生を送り出してきた伝統ある学び舎です。この歴史のバトンをしっかりと受け継ぎ、未来を担う子供たちのために全力を尽くしてまいります。

 本校では、昨年度に引き続き、「自ら学び、心豊かでたくましく、ふるさとに誇りをもつ子の育成」という教育目標を掲げています。この目標を子供たちにとって身近にし、実現するため、私たちは「かがやく自分 つながる仲間 あいさつ ありがとう だいじょうぶ」という合言葉を大切にしています。

 特に私が大切にしたいのは、「あいさつ ありがとう だいじょうぶ」という3つの言葉です。
 〇自分と相手をつなぐ第一歩のことば「あいさつ」
 〇自分も相手も一瞬で幸せにすることば「ありがとう」
 〇仲間の不安を勇気に変えることば「だいじょうぶ」
 これら3つの言葉が学校中に響き渡るとき、中村小学校は、子供たち一人ひとりが自分らしく、世界で一番輝ける場所になると確信しています。

 今年度は、中井町の特色である「里都まち(さとまち)教育」を、保護者や地域の皆様とさらに深く連携して推進してまいりたいと考えています。具体的には、豊かな自然の中での農業体験や、子供たちが積極的に地域へと学びに出かける活動を充実させ、地域で得た発見や感動を、「次の学び」へと繋げていくことで、自らの可能性に挑戦する活力を養ってまいります。

 学校・家庭・地域が「チーム中村小」として手を取り合い、子供たちの「いい顔」が溢れる一年となりますよう、教職員一同、誠心誠意努力してまいります。 皆様の変わらぬご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。

学校長 古谷 伸彦

更新日:2026年04月17日 15:23:46